日本でも最近タクシーをスマホアプリで拾えるようになってきたが、マレーシア発祥のGrabは何年も前からその便利さで東南アジア全域に広がった。
GPSとGoogleマップの組み合わせでピンポイントでリアルタイムで自分の位置と目的地を設定して、簡単に使える。
日本ではちょっと郊外に出るとタクシーが拾えないが、ここではどこにいても非常に安い価格(日本の1/3以下)でタクシーが使える。
自分のすぐ近くに何台いるかもリアルタイムで視覚的にわかる。
これは正直言って日本より遥かに進んでいる。
日本のメディアではウーバーの方が有名のようだけれど、実際は、東南アジアでは(日本を除く)Grabがシェア争いでは勝利し、ウーバーはBrabに身売りしたとこのこと。
目次
使い方をまとめると、
1.迎えにきて欲しい場所と目的地を入力
2.車種を選んで「BOOK」すると近隣のドライバーで価格条件了解した人が応募し合意成立。
3.ドライバーが来るまで待つ(Map上でその車が近づく様子はreal timeで見れる)
4. 車のナンバーもドライバーの顔写真もスマホで見れるので、到着したら乗車。
5.乗車したらアプリ上でアプリで自分の動いている場所も確認できる。
6.到着したら現金払いかあらかじめ登録したクレジットカードで支払い。
7.ドライバーを評価レーティングして終わり。
GRAB FOOD
今はGrab Foodという食事の出前システムも同時にアプリに組み込まれて、こちらも成功をおさめているらしい。
現地のマレーシア人が、結構頻繁につかっていると言っていた。
こちらは、高層ビルのコンドミニアムが普通だが、部屋までピザなど持ってきてくれるし安い。