エックハルトの個人的なプレゼンスの状況についての質問に答えている。
悟りを開いたといっても、多くのレベル(深さ)が存在することを、エックハルトの自分の体験を通して語っているのでわかりやすい。
ずい分昔、エックハルトが悟りの大きな体験をした時から現在までに、長い年月をかけて、少しずつ少しずつプレゼンスのレベルが深まっていった。
自分では、よく意識しないままそれが進行していった状況を話している。一般のまだ、プレゼンスに至る途中の家庭にある人々も、同様にプレゼンスを深めていくのが、この宇宙の意図である。
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